アリアンロッド2E WorldEnd編の世界観に対する情報と、現在までに開示された情報をここでは記述する。
世界観
本項目はプレイヤーキャラクターが一般常識として知っていてよい情報です。
(勿論本項を読んだ上で知らないキャラを演じても問題ありません)
キャンペーン内でもある程度(校長の挨拶等の手法で)開示していきますが、こちらで知っていれば掛け合いなどもしやすいと思いますので、是非確認することをオススメします。
◆物語の舞台◆
本作はアリアンロッド2Eの世界、エリンディル大陸をベースとする。
◇ソレイユ王国
パリス同盟に属する小国。
エリンディルには珍しいドラゴネット族を王族として据える小さな国家。
位置はルディオン山脈付近、付近にドワーフ族が暮らすドワーフの坑道があり、関係は良好。
国民の種族はドラゴネットのみではなく、ヒューリン等も暮らす。緑豊かな土地で、竜族のモンスターも多数生息する。
Epsode1セブンスシーカー編でヴァンスター帝国の侵攻により、国家は滅亡する。
(実際は魔族モーヴェによる暗躍)
◇ソレイユ学園
Epsode2より登場。
滅亡したソレイユ王国の王女「シャル」が、滅亡したソレイユ王国の跡地に建てた冒険者養成学校。
優秀な冒険者を育成する為の専門機関。
ガリュウの古代兵器事件後、魔族と戦える人材の揃う学園として世界に衝撃を与えたソレイユ学園は、現在大変大きな影響力と注目を浴びている。
魔族を退けることの学園の存在は貴重であり、各国がこぞって学園の力をほしがって、政治的な争いが起きた。
争いの結果、現在はヴァンスター帝国出身のヴェルフォールが校長として学園運営を行っている。
◇学術都市ソレイユ
Epsode3より登場。
ガリュウによる古代兵器事件により、空中要塞レッドノアがソレイユ学園付近に墜落。
その調査や研究という名目の元に、ヴァンスター帝国やエルーラン王国、キルディア共和国の研究者がソレイユに流入した。研究施設が立ち並び、急速にソレイユは都市として発展することになった。現在名目上は、パリス同盟の傘下ではあるが、多国籍な人々がひしめきあう特区となっている。
◇学園寮
ソレイユ学園では入校時にマジックアイテム「素養の帽子」により生徒の資質を判断し、以下の6寮に分けて生徒を育成する。
■ストームワイバーン
(知的・真面目・柔軟性に欠ける・神経質)
■アルカナユニコーン
(心優しい・信念が強い・お人好し・傲慢)
■ラッキーペガサス
(発想力豊か・一芸に秀でる・癖が強い・やや規則を無視する)
■ハウンドスパイダー
(努力家・冷静・協調性が薄い・淡白)
■フレイムドラゴン
(勇猛果敢・公正・自己主張が強い・融通が利かない)
■アウェイキングビースト
(誇り高い・誠実・エリート思考・他者を見下す傾向)
◇教育方針
現在のヴェルフォール校長に変わってからエリート思考のつよい運営体制にシフトしていった。
学園のブランド力は高まり、ソレイユ学園の卒業生は他の冒険者より優遇される。
以下の3点による方針で学園生徒の水準を上げている
①優秀な講師陣
英雄のニーアを筆頭に各国の著名な人間を講師として迎えている。
講師から授業を受ける事が目的で学園に入学する人間も少なくない。
②進級試験制度
年度末の進級テストにより進級or留年が決まる。
一定の実力を示せないものは進級できない。
③退学制度
3度進級できなかったものについては退学処分とする。
◇Lotトーナメント
ライヴァリーオーバーテリトリー(動物たちの縄張り争い)トーナメント
ソレイユ学園で年度末に行われる寮対抗のトーナメント。
各寮の各学年から代表1班が参加する(1寮から4学年分で6寮なので計24チーム)
Lotトーナメントの様子は、校長自らが世界に向けてPRする事で世界的にも大きく認知されている。
(現実世界でいう高校野球のようなイメージ)
学園生徒の優秀さのアピールする場としての意味合いが大きく、また娯楽として楽しむものも多い。
(阪神ファンみたいな感じでフレドラファン、ラキペガファン等もいる)
「今年のスパイダーは○○がぬけてきついな~」とか「去年2年生の◇◇が今年は3年生ですごい!」とか。
全学年参加の大会で内容も過酷なことから、1年生で参加するものはほぼいない。(立候補もなし)
ちなみに毎年の優勝候補筆頭はアウェイキングビースト4年生チーム。
対抗でフレイムドラゴン4年生チーム。
ラッキーペガサスはLot第1回大会で優勝して以降一度も優勝したことが無い。
1~3位までに入賞すると進級確定(進級試験免除)
また、優勝チームには特別なマジックアイテムが褒賞としてもらえる。
◇双子山
ルディオン山脈に連なる双耳峰(そうじほう)型の山地。
標高の低い西山と高い東山に分かれており、西山では頂上まで緑豊かな植物を目にする事ができるが、東山は標高1600m地点の森林限界(ティンバーライン)を超えるとまったく違う景観となる。
植物はほぼなく(一部の高山植物を除く)岩石地帯が広がっており、ほぼ1年のうち半分以上が積雪に覆われている。
学術都市ソレイユから北西に約110km地点(徒歩で4日ほど)にあり、双子山までは整備されておらず基本的には徒歩での移動となる。
また13年前より冒険者ギルドの特指定地域となり、ライセンスのない者を立入りを禁じている。
◇ギガンテスシリーズ
訓練用として市販されているオーソドックスなゴーレム。ソレイユ学園で現在採用しているシリーズ。
人と同程度の大きさで、カカシの姿を模している。攻撃時に「ビューティフォー」「クリティカール!!」など命中を判定する機能を持つ。
◇ギガンテス20号
詳細はその他登場キャラクターを参照
キーワード
本項目はストーリー上で判明したキーワードを記述します。
キャラクターによって知っている情報は異なります。
◇素養の帽子の細工
クレーフェルトにより聞かされた素養の帽子の細工。
何者かによって細工され、帽子本来の正しい判断がつかない状態となっていた。
◇ピニャに魔物を与えた人物
落ちこぼれているピニャに魔物を与え魔物使いの素養を見抜いた人物。
◇巨大な何か
森の中を巨大な何かが移動した形跡があり、そこにはモグラ団の遺品である武具が落ちていた。
◇奪われた宝器
13年前に学園から7大神の遺産の一つが盗まれたという噂。
◇ベルフラウの家に現れた人物
9年前にベルが母とすごしているときに訪問してきた人物。
◇ギガンテス20号の暴走事故
20号はなぜ暴走したのか。
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