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2010年8月 再起動。

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epsode.Ⅱ ギルマンと大海の宝珠

※記憶が曖昧なので一部脚色、実際と違う点があるかも
コメント等で指摘してくると助かります。

Chapter1
銀のケセドから7つの秘宝の在り処を示す地図とコンパスを手に入れた一向は、早速コンパスで位置を確認するとクラン=ベルのすぐそばに一つの反応があった。
しかし長くこの街に住むジェームズも秘宝の噂など全く聞いた事がなく、聞き込みをするも収穫はなかった。

その日も3人で秘宝についての情報を求めている頃、道端に行き倒れている侍の少女セイナを見つける。
セイナはクラン=ベルにある港を探しているらしく、ジェームズが港まで案内する事になったのだが、港へ着くと隣接する湖に住むギルマン達が暴れていた。現在ギルマンとクラン=ベルとの間にはお互いに干渉し合わないようにと盟約があり、ギルマンが大々的に攻勢に出る事は無かったのだがそれを無視した突然の攻撃であった。
なんとかギルマンを退いたNotNotとクラン=ベルの冒険者達だったが、湖には巨大な影が浮き上がっていた。

Chapter2
神殿の神官長ウェルチに呼び出されたNotNotは湖に浮かぶ巨大な水上要塞の調査を依頼される。
今回のギルマン達の行動は、この水上要塞を手に入れた事による行動であり、このままではクラン=ベルに更なる被害が及ぶ事になる為、急遽冒険者達による対策を打ち立てる必要があった。その作戦のメンバーとしてNotNotにも声が掛かったのだった。
ジェームズは故郷を守る為に、シャルとニーアも7大神の秘宝と正義感から参加を決意した。
夜に紛れて要塞への潜入作戦が開始され、幾度となくギルマンの猛攻をくぐり抜け水上要塞の指令室に辿りついた一向は、司令官を打ち倒し水上要塞の破壊に成功する。
爆煙の中から脱出する時、彼らとは別に一艘の船が水上要塞から離れていくのを目にする。
そこにはあの侍の少女セイナとその脇には青く光る宝珠があった。そしてその宝珠にはニーアは見覚えがあるのだった。

Chapter3
7大神の遺産の位置をコンパスで確認するとクラン=ベルにあるはずの秘宝は西方へ移動していた。
どうやらあの侍の少女セイナが持っていた宝珠こそが秘宝のようであった。
湖上には沈黙した水上要塞と、それを接収しようと神聖ヴァンスター帝国の軍隊の姿がある。

再び、シャル達3人は神官長ウェルチに呼び出される事になる。とある会議に立ち会ってほしいという事であったが、そこにはギルマン王の姿があった。
ギルマン王の話によると水上要塞によるクラン=ベル攻撃はギルマン全体の総意ではなく、一部の過激派が行った行為だという。また水上要塞には巨大な兵器が搭載されており、その兵器は過激派ギルマンで構成される特殊部隊により持ち去られていて、今このときもクラン=ベルを狙いっていると言う事だった。

ギルマン特殊部隊は既にクラン=ベルに潜伏しており攻勢を機会を覗っている。そこでNotNotは過激派ギルマンの暴走を食い止めるため捜索を開始した。
街のゴミが一同に集められる「夢の島」に潜伏していたギルマン特殊部隊であったが、孤児院の少年トミーが「夢の島」で遊びに行ったまま帰らないという事といくつかの目撃情報によりNotNotはギルマン特殊部隊を追い詰めることに成功した。

ギルマン特殊部隊に勝利したNotNotであったが、ギルマン達は敗北の瞬間に巨大兵器メカギルギルマンの起動スイッチを押す。
クラン=ベルの水門をメカギルギルマンで破壊するつもりであったが、到着したシャル達の活躍により、メカギルギルマンは破壊されクラン=ベルは守られた。

湖に帰るギルマン王は最後に「宝珠を取り返してくれないか?」とNotNotに依頼した。
どうやら宝珠はギルマン達にとって重要なものらしい。

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